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こんにちは!みなさん、釣り、楽しんでいますか?

普段の堤防釣りも最高に楽しいですが、釣り人なら誰しも一度は憧れる聖地の一つ、それが「伊豆諸島・神津島(こうづしま)」です。東京からジェット船で約3時間45分、下田からならフェリーで約2時間20分。そこに広がるのは、都会の喧騒とは無縁の「魚のパラダイス」です!

今回は、1泊2日で神津島へ釣り遠征に行ってきました! 狙うは離島ならではの大型メジナ(グレ)、そして夜のモンスター級アオリイカ、さらにはお土産に最高のジャンボイサキ。

一投目から始まる大物とのドラマ、夜の奇跡、そして帰る直前の大逆転劇まで、興奮の2日間の模様をたっぷりの熱量でお届けします。釣った後の「究極の離島グルメ調理編」まで網羅しています。

後半には釣り動画も貼っておきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

1. 釣り人の楽園「神津島」の魅力とは?

神津島の風景

本題に入る前に、今回お邪魔した神津島の魅力を少しだけ語らせてください!

神津島は、伊豆諸島の中でも屈指の魚影を誇る島として、フカセ釣り師やルアーマンに超人気のスポット。黒潮の恩恵をダイレクトに受けるため、水が驚くほど透明で、堤防から海を覗くだけで「水族館か!?」と思うほどの魚たちが泳ぎ回っています。

さらに、島全体が「星空保護区」に指定されるほど星が綺麗で、夜釣りをしていると満天の星空に包まれるという、まさに天国のようなロケーション。温泉や美味しい島酒もあり、観光としても最高の島なんです。

そんな神津島での今回のメインステージは、足元から一気に水深が7〜8mも落ち込んでいる一級ポイントの「桟橋」。 桟橋を侮ってはいけません!半端な沖磯より格段にポテンシャルが高いんです。もうアドレナリンがドバドバ出てきます(笑)。

2. 初日:桟橋フカセ釣り!離島の洗礼と良型メジナ

一投目から洗礼!止められない怪物たち

神津島のポテンシャルを舐めてはいけません。桟橋の居着きの大物は、想像を絶するパワーを持っています。

ということで、今回のタックル(仕掛け)はこれで挑みました!

  • 竿: ダイワ トーナメント MH-50(1.5号相当)
  • リール: ダイワ インパルト2500
  • 道糸: 3号
  • ハリス: 3号

一般的な本州の堤防フカセ釣りなら「太すぎるよ!」と言われそうな仕掛けですが、これでも離島では油断大敵。夜釣りではもうワンランク強い仕掛けを使います。

期待に胸を膨らませて投げた第1投目。 ウキがモゾモゾとしたかと思うと、一瞬で水中へマッハの消し込み!

「キタッ!!」と合わせた瞬間、竿が極限までブチ曲がります!ダイワが誇るトーナメントのポテンシャルをフルに活かして耐えますが、相手の突っ込みが凄まじすぎる!ジリジリとレバーブレーキを駆使する間もなく、桟橋の下にあるスリット(隙間)に猛スピードで潜り込まれてしまいました・・・。

フッ……と軽くなる竿先。見事にハリスを切られるバラシからスタートです。 「おいおい、一投目からこれかよ……神津島、最高すぎるだろ!」と、悔しさ半分、ワクワク半分で震えました。

気を取り直して、コマセを効かせながら仕掛けを同調させていきます。海中には引きの強いムロアジが乱舞し、時折イスズミらしき強烈な突っ込みとバラシに翻弄されながらも、ついにその時がやってきました。

ウキが綺麗に引き込まれ、今度は先手を取って突っ込む魚を強引に浮かせます! タモに収まったのは、一瞬「47〜48cmはあるんじゃないか!?」見間違えるほどタフなファイトを見せてくれた、良型の口太メジナ

測ってみると実測値は43cmでしたが、体高があって大満足の一匹です。

さらにドラマは続き、次に来たメジナはサイズこそ同じ44cmだったものの、持った瞬間に分かる「身の厚み」が全く別物!丸々と太った、まさにラグビーボールのようなグラマラスバディのメジナでした。

本州のメジナとはプロポーションが違いますね。これぞ離島クオリティ!

3. 初日の夜:驚愕!モンスターアオリイカ出現

昼のフカセ釣りで心地よい疲労感に包まれながらも、離島の夜はまだまだ終わりません。夜の8時過ぎからは、エギングでアオリイカに挑戦です。

実はこの日、昼間から現在まで周りではアオリイカが釣れていませんでした。しかし、最近の良型ラッシュの情報を信じてひたすらエギをしゃくり続けました。

しばらくして、遠投し着底したエギをしゃくると重みが乗るような独特の感触。

「よし、乗った!」

合わせてリールを巻き始めると……「え?地球釣った???」と思うほどの尋常じゃない重量感!まったく上がってきません。それどころか、時折ドスン、ドスンとドラグを激しく引き出す強烈なイカ特有のジェット噴射が襲いかかります。

「これはヤバい、デカすぎる……!」

足元までなんとか寄せたものの、こんな時に限ってタモが足元にありませんでした。 「すみません!タモお願いします!」と周囲の親切な釣り人の方に助けを求め、見事一発でランディング成功!引き上げてくれた釣り仲間の方、本当にありがとうございました!

胴長40cm・重量約2.5キロのバケモノ降臨

ヘッドライトの下で横たわるソレを見て絶句しました。ブシュ!と空気を吐き出す音の大きさや振動に正直ビビりました。

釣り上げた本人はもう大興奮で、「こんなデカいの初めて見た……」「もう一生分の運を使い果たしたから、二度とこんなサイズ釣れないかもしれない」と、しばらく手が震えて止まりませんでした(笑)。

4. 二日目:帰船2時間半前の奇跡!遠矢ウキで仕留めたジャンボイサキ

最高の初日を終え、いよいよ最終日の2日目。 東京へ帰る船が出るのは10時30分。釣りができるのは朝の約2時間半という超タイトな短時間勝負です。最後は港内での釣りに絞りました。

悪条件を打破した「遠矢ウキのダイレクトポイント」

しかし、2日目の朝はあいにくの横風ビュービュー。さらに上潮だけが滑るように速く流れるという、フカセ釣り師にとってはかなりタフな状況でした。円すいウキでは道糸が取られ仕掛けが浮いてしまい、狙ったタナにエサを届けることができません。

そこで、私が絶対の信頼を置いている秘策を投入。 遠矢ウキのダイレクトポイント(棒ウキ)へチェンジします!

このウキは自重があって風に強く、ウキ自体の大部分が海中に入るので、二枚潮や滑る潮の中でもしっかりと仕掛けを馴染ませて安定させてくれます。

ウキを替えて第1投目。さっそく強烈な引きが襲うも、フッキングが甘かったのか無念の針外れ。 しかし、「タナは合っている、魚はいる!」と確信。

コマセと仕掛けの同調に全神経を集中させ、遠矢ウキが綺麗に自立してなじむ。 するとシュバッ!!とトップが海中に突き刺さりました!

合わせを入れると、メジナとはまた違う、シャープでスピード感のある鋭い引き! バラさないよう慎重に、かつ大胆に浮かせると、海面に上がってきたのは美しい黄金色のストライプ。

やりました!39cmの「ジャンボイサキ」です!!お腹もパンパンに膨らんでいて、超美味そうな個体。

これで、メジナ、巨大イカ、ジャンボイサキと、今回の遠征の目標をすべて完全達成!大満足のガッツポーズで神津島を後にしました。

5. 今回の遠征を支えたイチオシ釣り道具

ここで、今回の釣りを支えてくれた、頼れて安心できるタックルたちをご紹介します。離島遠征はもちろん、普段の堤防釣りでも大活躍間違いなしのアイテムです! (※リンクをクリックすると製品詳細ページへ移動します)

【ダイワ】トーナメント ISO AGS MH-50
今回のメジナの強烈な突っ込みをガッチリ受け止めてくれた、ダイワの最高峰磯竿。本当に細身でこれで大丈夫かい?と疑いたくなるスリムロッドです。

しかし粘りとパワーが段違いで、魚に主導権を渡しません。このMHモデルは先調子よりですが、デカいのが掛かるとグッと胴に入って強い反発力で魚を浮かせます。一生モノの相棒になります!

【ダイワ】インパルト 3000LBD
レバーブレーキリールの代名詞。スムーズな糸出しと確かな剛性で扱いやすいモデル。私は方落ちの物を使っていますが、現行モデルはさらに性能アップしています!

【遠矢ウキ】ダイレクトポイント260
2日目の悪条件(横風・滑る潮)を打破し、ジャンボイサキを連れてきてくれた立役者。棒ウキだけど風に強く超遠投もこなします。遠くのアタリも明確に伝えてくれる秘密兵器です。

離島遠征だと3Bがあると汎用性が高いですよ。ちなみに260はボディーの長さでほかに230と300があります。10はボディーの太さです。

釣りの動画はコチラ

6. 離島の恵みを100%堪能!究極の男前調理編

さあ、釣り人の特権、「宴」の時間です! 神津島の極上の海で育った魚とイカを、素材の味を極限まで引き出すプロ顔負けの調理法で仕上げてみました。

イサキの究極調理:塩昆布締めの炙り

39cmのジャンボイサキは、ただの刺身じゃもったいない!ひと手間かけて旨味を爆発させます。

  1. 指引き 三枚に下ろした後、皮目にほんの少し切れ目を入れ、熱湯をサッとかけます。その後すぐに氷水で締めて完全に水気を拭き取ります。
  2. 塩昆布締め 白身の美しい身を、贅沢に塩昆布と一緒にピッチリとラップで包み、冷蔵庫で半日寝かせます。これで昆布の旨味(グルタミン酸)がイサキの身に染み込み、余分な水分が抜けて旨味が凝縮!
  3. 炙りの仕上げ 食べる直前に、昆布締めにした身の表面をバーナーで豪快に炙り、香ばしさをプラスします。

【実食!】 一口食べた瞬間、思わず「めちゃくちゃうまい!!」と声が出てしまいました。炙った皮目の香ばしさと、昆布の塩気、そしてイサキ本来の上質な脂の甘みが完璧に調和して、箸が止まりません!

巨大アオリイカの濃厚アレンジ2種

胴長40cmのモンスターアオリイカは、部位ごとに大胆にアレンジ。

  • 漆黒の「墨和え」 巨大イカの墨袋から、これでもかという量の大胆な墨を絞り出し、新鮮な刺身に直接和えた一品。見た目のインパクトは凄いですが、一口食べるとイカの甘みと墨のコクが絡み合って「独特で、めちゃくちゃ美味しい!」
イカの墨袋から墨を取って料理に使う
  • 濃厚「肝和え」 イカの新鮮な肝(ワタ)に、味噌とゴマを少々混ぜて特製タレを作り、細切りにした身を和えます。まるで「塩辛の塩辛くないバージョン」のような、カドのない超濃厚マイルドな味わい。これはもう、お酒が無限に進む危険な泥棒つまみです(笑)。

7. まとめ:釣り人なら人生で一度は神津島へ行くべし!

1泊2日の神津島遠征、終わってみればメジナ、巨大アオリイカ、ジャンボイサキと、最高の釣果に恵まれた最高の旅となりました。

本州の釣り場ではなかなか味わえない、一投目からの暴力的な引き、そして夜釣りのロマン。神津島には、釣り人が夢見るすべてが詰まっています。移動の手間や遠征費用をかけてでも、行く価値は間違いなくありますよ!

みなさんもぜひ、ベストフィッシュを求めて神津島のパラダイスへ出かけてみませんか?

それでは、次回の釣行記もお楽しみに!

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