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釣り歴30年以上の私が今シーズンからどっぷりハマっている「アユイング(アユルアー)」。今回は、アユ釣りの聖地とも言える岐阜県の長良川へと足を運んできました!

8月の強い日差しの中、清流・長良川でどのようなドラマが待っていたのか。減水という厳しいコンディションの中での実釣レポートをお届けします!


長良川、アユ釣りの聖地に立つ!

皆さん、こんにちは!釣り歴は長いですが、アユイングに関してはピカピカの1年生である私です。今回はついに、あの長良川(中央漁協エリア)にやってきました。

長良川といえば、アユ釣り師なら誰もが憧れる聖地のような場所。川面に立つだけで背筋が伸びるような、そんな神聖な空気感があります。水が本当に綺麗で、川に足を入れると冷たくて最高に気持ちいい!

「ここでアユイングができるなんて、贅沢だなあ」としみじみ感じながら、期待に胸を膨らませて釣行スタートです。

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なんと!意外な減水に戸惑う

ところが、川の様子をよく見てみると、何やら少し違和感が。地元の方や、ちょうど入れ替わりで上がってきた釣り人に話を聞いてみると、なんと「今年一番」と言われるほどの減水(渇水)状態とのことでした。

本来なら十分な水量がある瀬も、膝下や足首ほどの深さしかありません。アユイングにおいて水量は重要な要素。この状況で果たしてアユはルアーを追ってくれるのか……。

「ダメ元でもいい、この綺麗な流れにルアーを投げられればそれだけで収穫だ」と自分に言い聞かせつつ、ランガンスタイルでポイントを探っていくことにしました。


パイロットルアーで攻める!最初の1匹は……?

まずは駐車スペースの目の前にある瀬からスタート。最初に選んだパイロットルアーは、**「アユイングミノー 94SF」**です。

水が澄んでいるので、アユが跳ねているのがよく見えます。「お、活性は高そうだぞ」と1投目。すると、開始わずか15秒ほどでいきなり「来た!」という感触が!

上がってきたのは、ルアーと同じくらいのサイズのかわいいチビあゆちゃん。しかし、残念ながら手元でポロリと逃げてしまいました。でも、この渇水の中でも魚の反応があることが分かり、がぜんやる気が湧いてきます。

さらに浅い「チャラ瀬」を攻めるために、ルアーを「フラッシュミノー」にチェンジ。まずは1匹キープを目指して、丁寧に探っていきます。


驚きの急瀬!ルアーをひったくる強烈なアタリ

「もっとやる気のあるアユはどこだ?」と、今度はかなり流れの速い**「急瀬」**に目をつけました。これだけ減水していても、ここだけはしっかりとした押しがあります。

「こんな激しい流れの中にいるのかな?」と半信半疑でルアーを送り込んだ、その瞬間でした。

「うわ、来た!一発だ!」

凄まじい勢いでひったくるようなアタリ。急流に乗って走るアユの引きは、サイズ以上の重量感を感じさせます。慎重に寄せ、最後は引き抜き……無事にタモの中へ!

上がってきたのは、小ぶりながらもしっかりとした「背掛かり」のアユ。長良川での初アユゲットです!

「やっぱり急瀬にいるんだね、やる気満々だ!」と、思わず独り言が出てしまうほどの興奮。その後も同じポイントで連発。サイズはそれほど大きくありませんが、この厳しい状況下でアユの顔が見られたのは、30年の釣り経験があっても格別の喜びでした。


支流へ移動!浅瀬に潜む「追星」輝く鮎たち

続いて、長良川の支流へと場所を移動してみました。こちらもやはりかなりの減水状態で、水深はくるぶしを少し超える程度。

「さすがにここは厳しいか?」と思いましたが、ルアーを流すと「カツン!」という明確なアタリが。上がってきたのは、小さいながらも**「追い星(おいぼし)」**がくっきりと出た、非常に美しいアユでした。

アユイングの醍醐味は、このアユ特有の縄張り意識を利用した「掛け」の楽しさ。そして、この宝石のような美しさを手元で拝めることですよね。

その後も数匹を追加。8月のアユにしては全体的に型が小さめでしたが、流れの中にたくさんのアユがいて、ルアーに対して果敢にアタックしてくる様子を確認することができました。


聖地での挑戦を終えて、次への期待

Screenshot

今回の長良川釣行、結果としては「型物(大きいサイズ)」を拝むことはできませんでした。記録的な渇水という厳しい条件でしたが、それでも長良川のポテンシャルの高さを肌で感じることができました。

今回の収穫は、何と言っても**「ポイントの絞り方」**が見えてきたことです。どんなに水が少なくても、酸素供給の多い急瀬や、特定の条件を満たす場所にアユが溜まっている。それを自分の足と竿で確かめられたのは、1年目のアユイング修行として大きな一歩になりました。

「次はもっと水量がある時にリベンジしたい!」
「その時は、もっと大きなアユとのファイトを楽しめるはずだ」

そんな再訪を誓い、今回の釣行を締めくくりました。

アユイングはまだまだ奥が深そうです。ベテラン釣り師も初心に帰れるこの釣り、皆さんもぜひ長良川のような素晴らしいフィールドで挑戦してみてはいかがでしょうか?

次の釣行記では、また別の河川でのドラマをお届けする予定ですので、楽しみにしていてくださいね!


【今回の使用タックル&フィールド】

・ロッド


・ルアー:ダイワ アユイングミノー 94SF、フラッシュミノー
     パームス エスケードバイブs2  など

・フィールド:岐阜県 長良川(中央漁協エリア)

※注意:アユイングのルールや遊漁期間、遊漁券の購入要否は河川・漁協によって異なります。釣行される際は、必ず目的地の最新の漁協ルールをご確認の上、楽しく安全にお楽しみください。

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