三ツ石の渡礁について
真鶴半島の地磯、三ツ石は潮位の干満の差を利用して渡礁する事が出来ます。潮位が80以下になると岩場が露出してくるので渡れます。
中途半端な潮回りですと海水が引き切りませんので、大潮回りがオススメです。また、一度渡ると次に潮の引く半日後まで帰れませんし、時間を間違えると帰ってこれません。
くれぐれも気を付けて自己責任でお願いします。
渡礁時は大変滑りやすいので、フェルトスパイクなど足元はしっかりとした装備が必要です。
フカセ釣りに三ツ石へ行ってきた
潮位80以下になる10時頃駐車場着。
荷物をまとめます。三ツ石へ続く岩場は足元が悪く苔もついて滑りやすいので、杖があると便利ですね。私は竹の棒を使用しております。
腕の日焼け止めは、結構涼しくて重宝しています。お勧め~。
車はケープ真鶴の下のパーキグへ
エントリー方法ですが、車はケープ真鶴の下の無料駐車場へ停めます。そこからケープ真鶴まで上がって、三ツ石へつながる階段を一気に駆け下ります。
海に降りる階段の途中で一枚。これだけ潮が引くと渡り頃です!眺めも最高ですね。
さて、海辺まで下り切りゴロタを渡ります。最初は石は小さめで歩き易いよ。
ゴロタ中間辺りに来ました。
ゴロタが大きく歩き辛い。汗も出てきました。
ゴロタ最後辺り。岩場に変わり落差が大きくなります。また、苔が付着しており滑りやすいから特に注意が必要!
この時杖があると非常に便利です。
そして、三ツ石へ到着しました(^^)
三ツ石へ上陸
ここからさらに奥の磯場へ。なかなか良い潮流とサラシ!
車からここまで、20分位です。
この磯場はウネリが足元を洗っておりパスしました。
隣のワンドも良さげ~(^^)
ここは足場いいけど、実績なし場。
せっかくなので、糸を垂らすと…
こんなのが入れパク釣れたよ!永遠に釣れるパターンです。
そんな訳で、今回の三ツ石の釣果はなし。残念!
焼く半日後、潮が引くのを見計らい戻っていきました。