山陰の海釣り

コロナワクチン2回目接種後、チヌ釣りに行ってきた結果

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こんにちは、しまLOGのしまちゃんです。

秋も深まりつつあり、フカセ釣りには良いシーズンへ向かっております。昨日はコロナワクチン2回目接種後の副反応で終日寝込んでいました。

しかし釣りに行きたくて、体調回復を見込んでオキアミを解凍予約。無事本日6時に釣り場へ出撃したのでした。

釣り場

 

本日の釣りポイント

 

ワクチン影響が多少残っていますので無理は出来ません。よって車が横付け出来るお手軽釣り場の境水道へ行ってきました。

両岸ともに横付けポイントが多くエントリーが楽チンなのです。しかし、いい事ばかりではありません。水道とゆう事だけあり、潮の干満時はかなりの速さで流れますのでポイント選定を誤ると釣りになりません。

境水道のポイント

 

本日のタックルと釣果

 

釣行日時 10月24日 8:00-13:00
釣り場 境水道
潮回り 中潮
タックル  ロッド:ダイワメガディス1.25-53
リール:ダイワインパルト
ウキ:黒魂BS自立0.5
ミチイト:1.85号
ハリス フロロ1.5号
針  チヌ針3号
釣果  チヌ1尾 30㎝弱
エサ オキアミ生

 

釣りはじめのセッティング

 

まずは海水温のチェックから始めます。水汲みバケツに汲んだ海水温度を計測すると19度です。今月18日には近場の夢みなと公園で22度程ありましたので、3度程下がっている事になる。これがどう影響するか、良い状況ではなさそう。

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次にウキ下のチェックを行う。ウキに適正なオモリをかませ、更に1号オモリを針のチモトへ付けてキャスト。ウキのトップが出るか出ないかの水深を把握します。

チヌ釣りは基本的に底釣りですから、水深は正確に把握する事が重要となる為。

ウキ

 

連日の寒さと雨の影響か、海は静かだ

 

10月中旬から急激な気温低下と降雨の影響でしょう。これまで大漁にいたエサ取りが全く見当たりません。付けエサはほとんど戻ってくる。

考え方によっては確実に狙いの層まで付けエサを届けられるので、チヌにいかに食わせるかです。

 

サシエサのローテーション

 

とは言え、水温低下の影響かチヌは口を使ってくれません。そこでサシエサに変化をつけていきます。通常のオキアミに加えてイエローに着色したものとネリエサをローテーションしチヌの目先を変えて誘いをかける作戦です。

さて、上手くいくかどうか・・・。

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やっときた強烈な引き!

 

サシエサのローテーションやウキ下の調整を細かく繰り返していると、やっと明確なアタリが出た。ビッシッと合わせを決めると頑張って引いてくれましたが、30cm弱の子供チヌでした。

 

子供のチヌ

 

こんな小さなチヌですが、工夫した結果ですので嬉しいです!

そしてその数投後、ウキの変化に合わせを入れると強烈な引きです!確実に40アップの手応えにニヤリとした瞬間、竿のテンションが緩んだのでした・・・。

ハリス切れ・・・。釣れない時間が長く続くとチェックがおろそかになってしまいますが、今回も本当に反省です。逃がした魚は大きい。

 

これからがフカセ釣り本番の季節

 

水温が20度を切ってきました。冬本番を迎え徐々に水温が低下してきます。同時にエサ取りの活性も下がり釣りがしやすくなります。

また、水温低下により魚の脂がのり食べて美味し季節。冬のチヌは本当に美味しい。これからは出撃の機会が断然増えそうです。

 

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