最近何かと忙しくチヌのフカセ釣りに行けなかったが、日曜夕方時間が取れたのでいつもの場所にアジのパトロールへ行ってきた。
こんにちは、しまLOGのしまちゃんです。今回もアジの投げサビキ釣りに行ってきましたが、短時間でしっかりと釣果が出ました。
本日の釣りポイント
本日もいつものように鳥取県境港市のとある堤防です。いつもは写真の堤防で釣りをしますが、本日は満員でしたので少し離れた場所で竿を出す事にした。
ここでアジ釣りは2回目ですがどうでしょうか?
海の状況は?
ここのところの冷え込みで海水温度は順調に低下し20度くらいです。潮の色も悪くないし堤防際には小魚も良く見えて状況はよさそうです。
投げサビキの方も少しいますが竿は曲がっていない様子。時間的にもこれからでしょうか?
本日のタックルと釣果
釣行日時:11月14日 15:00-16:45
釣り場:境港市の堤防
潮回り:長潮
タックル ロッド:ダイワ大島磯3号 3-53HR-F (磯竿3号)
リール:クレストLT4000-CXH
ミチイト:4号
カゴ:ロケットカゴ Mサイズ
針 :8号
ウキ:6号(改造して負荷は5号位)
釣果 :アジ17尾 20~23センチ前後
エサ :アミエビ
いつものように底をとってから釣り開始
釣りの第1投目はいつもワクワク、そして早く投入したくなる気持ちをおさえて棚取りをしっかりと行います。
コマセをカゴに入れずに投入し、ウキが立つか立たないかのウキ下を見極めて底を把握します。これ大切だ!
前回に棚取りしたそのままのウキ止めの位置だから大丈夫!なんて思っていませんか?ウキ止めは次第に緩んできて位置が移動したりします。
ですから、毎回釣り開始時にウキ下をしっかりと測る事が大切ですよ!
1投目から中アジがヒット!
いつもより少し早い15時から釣りスタート。1投目、まだ夕間詰には少し早いので様子見のため、プラカゴの窓は3ミリ程と狭くして投入です。
暫くするとスパッと気持ちの良いアジのアタリ!20センチオーバーの中アジが釣れ幸先がいい。
今回もウキは改造をした釣研の投げ釣り用のウキです。遠投も利いてアタリも明確にわかります。こんな方法で改造してます。↓↓↓
私の釣り座が他の投げサビキ釣り師より潮下側なので、コマセが利いているのかもしれません。程なくして回りの方にもアジが掛かりはじめたので回遊が始まったようです。
今回のサビキ仕掛けはこれ!
サビキ仕掛けを何にしようか迷いますよね。私は3種類程使い分けますが、本日はハヤブサの小アジ専科135のこれを使用しました。
135は私の中でも定番でこの付近でも人気の仕掛けのようです。今回は枝の長さが8cmの物をみつけたので試してみました。
枝の長さは5センチを陳列している釣具店が多いのですが、8cmは使った事が無かったので魚の反応や使い勝手が気になったのだ。
枝は長い方が針がよりナチュラルに動いて喰い渋り時に効果を発揮する反面、仕掛けが絡みやすくなるデメリットもあるのです。
釣れたり釣れなかったり・・・
1投目でヒットしこれは爆釣かなと思っていたのですが数尾釣ると沈黙。しかしお隣さんはポツポツ掛けていますよ。
よく見ると私より棚が浅いようです。私の場合釣りはじめは底ベタからスタートし、夕間詰が深まるにつれアジの棚が上がってくればウキ下を調整するようにしています。
しかし、今日のアジは上ずっているようですね。この様な時は釣れている人に合わせるのが一番です!
すると釣れ始めました。今日の釣りでいつもと違う事が1つあった。それは3連掛けが2回あったのです。アタリがあると基本的には追い食いを待たずに合わせを入れ巻き始めるので、連掛けしても2尾止まりでした。
3連掛けがあったとゆう事は、もしかすると枝の長さが影響したのかもしれません。これについてはもう少し検証してみます。
今日の釣果
群れが小さかったようで釣れない時間も度々ありましたが、中アジを17尾釣る事が出来ました。いつもアミは1キロしか買わないのですが今日は日没前にエサ切れし、いさぎよく納竿しました。
アジをササッと調理
釣りたての2尾はお刺身と梅肉巻きで早速頂いた。残りの15尾は干物です。
これからのアジ釣り
境港市一帯はアジの魚影が濃いようで恐らく冬になっても釣れ続くと思います。どんなサビキが効くのかいろいろと試して釣果を上げていきたいと思います。