釣りコラム

シマノの磯ブーツ、ジオロックソールを交換してみた

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磯シューズのソウル

磯シューズの靴底はフェルト素材で出来ており擦り減りやすいですよね。

私はシマノから発売されているジオロックソールタイプの磯シューズを愛用しており、擦り減ったら都度交換をして履き続けています。

ですがソール交換が簡単に上手くできるのか、ちょっと不安になりますよね。

こんにちは、しまLOGのしまちゃんです。今回はこのジオロックソールの交換方法を掲載します。

■この記事を書いた人

しまちゃん
しまちゃん
はじめまして、しまLOGのしまちゃんです。

●海、川、湖と30年以上いろいろな釣りを経験
●現在はフカセ釣りメインに活動中
●釣りのステップアップ情報を発信しています

磯シューズの特徴

ジオロックのフェルトピンソール

磯は常に波をかぶっているため、苔などが生えていて滑りやすいです。岩の種類によってはそれ自体が滑りやすく、転倒の恐れが高まりとても危険です。

そのため磯用のシューズのソールは、滑りにくい特殊な構造になっています。

磯シューズの特徴

・高いグリップ力

・頑丈なソール

・足のホールド性が高い

これらの特徴を兼ね備えた磯シューズは、岩場での移動時に安定性と滑りにくさがあり、釣り人にとって重要な装備となっています。

磯シューズのソール構造

磯シューズのソール写真

普通の靴との大きな違いは、ソール全体がフェルト素材で出来ている事です。

フェルトの繊維が岩場にしっかりと喰いついて、グリップが生まれる仕組み。

しかし、岩場の条件によってはフェルトだけでは滑ってしまう事もあります。それを補完するためにピンが付いた複合タイプがあるのです。

シマノのジオロックソールシステム

シマノのシューズには靴底が簡単に交換でき、しっかりと固定してくれる「ジオロックシステム」が発売されています。

強力なマジックテープで固定されますから安心。新品のフェルト底に手軽に張り替えられるのがうれしいですよね。

フェルトはグリップ力が高いのですが、耐久性に乏しく非常に擦り減りやすい素材。

ですから頻繁に磯シューズを履く方はフェルトの減りがはやいので、このタイプをおすすめします

フェルトが摩耗したからと磯シューズを交換するようなことが無く経済的。

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私が愛用しているソール

カットラバーピンフェルト

そんな訳で私は「カットラバーピンフェルト」タイプのソールを愛用しています。

フェルト素材にステンレスピンとラバーの複合タイプで、特製の違う滑り止め機能が機能し安心して釣りが出来ます。

交換方法

交換方法はすごく簡単ですから是非試してみて下さい。

↓Youtubeショート

 

①サイズの確認

ジオロックソールのサイズ表記はLやLLとcm表記ではないので、対応表で確認が必要です。私はシューズサイズの27cmなのでLLが適合サイズでした。

適合表

②ソールをはがす

古いソールを剥がします。大きめのマイナスドライバーをソールと靴底の間に差し込み、ドライバーを起こしながら剥がしましょう。

1か所で剥がそうとせず、何か所かにマイナスドライバーを差し込み靴底を傷付けないようにやさしくはがしていこう。

③新しいソールの貼り付け

気を付ける点は、浮きが出ないように確実に圧着させる事

つま先とかかと部分をはめ込んで、均一に圧着するのがコツ。

ずれたりして上手く出来なかったら、一度剥がしてやり直しましょう。

しっかりと圧着出来ていないと、履いている時に剥がれてしまう事があるので注意!

半分程になっていたソールがよみがえりました!特にかかと部分が減るんですよね。

ソールが蘇った

まとめ

頻繁に磯シューズを履く方はジオロック対応の採用をお勧めします。ソールを交換していけば経済的に快適な釣りが出来るはずです!

交換方法は簡単ですから、ぜひ試してみて下さい。

 

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