釣果の食べ方

簡単!釣った冬の脂の乗ったマサバを干物にして焼いて食べてみた

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前回投稿で作りかけのマサバの干物が完成したので焼いて食べてみました。

脂がのってすごく旨かった。釣りに行くと時々サバがバタバタと釣れてキープするか迷いますが、30cmオーバーならこの時期は迷いなくキープ!

干物にすれば冷凍保存出来て好きな時に食べられる。作り方もめちゃ簡単なので、一度トライしてみてほしい!

サバの干物

 

塩水にサバを漬けて下味をつける

 

2枚に卸したサバを塩水につけます。これにより下味が付きうま味が増します。

私は8%食塩水に2時間程漬けます。塩分濃度と漬け時間はいろいろと言われていますが、あまり塩辛いと魚本来の味を感じにくくなるので、これくらいがちょうど良いです。

使用する水が700CCなので700×8%=56g、この量の塩を投入します。

お金のかからない調理ですが、塩分濃度が命ですから秤を用意してしっかりと計測しよう。

 

 

潮加減と漬ける時間はお好みです。いろいろと試してみて下さい。

 

干し網でベランダで干す

 

ザルで水分を切って干し網を使って日陰で風通しのよい所で干しましょう。

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サバの干物

干し網はダイソーで¥200で購入した物。意外と丈夫に出来ており、サバ3~4尾は干せます。

暖かい季節と違い冬場は2日間干しています。

 

様子をみてみよう

 

切り身の表面がみずみずしいけどベタ付かない程度の乾き加減が私のベスト。

これも好みがあるので試してみると面白い。

干物の干し加減

↑血合いの処理がしっかりと出来ていない・・・。

 

 

直ぐに食べない分はラップで冷凍保存しよう。好きな時に食べられます。

干物を凍らせる

 

魚焼き網でじっくり焼いて食べた

 

レンジの魚焼きグリルを使用して焼くのが普通と思いますが、使用後に洗うのが面倒くさくてもっぱら魚焼き網を活用しています。

魚を焼く

ホームセンターで¥1,000以下で買えるはず。

片面ずつ焼くので時間がかかりますが、焼き加減が良くわかるし煙も出たりして、それはそれでおつな物です。

 

まとめ

 

沢山釣れて食べきれない魚は干物にしてみよう。簡単に出来るし旨味が凝縮されて美味しく頂けます。

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