こんにちは、しまLOGのしまちゃんです。
魚は嗅覚が敏感で匂いを感じ取ってエサを上手に探すようです。私の釣りのターゲットのおチヌ様も匂いには敏感のようです。ですから、グレとチヌの配合餌を比べると、チヌ用は匂いがきついですよね。
それと合わせて、動きにも敏感なのがチヌの特徴のようです。チヌの気を引くために配合餌に麦を入れたり、付けエサに使う練り餌をわざと平べったくしてヒラヒラと沈下させて注意をひくような使い方もします。
また、色の違いにも興味を示します。その代表が黄色。付けエサにコーンや黄色の練り餌を使う事もあります。海に住んでいるのにコーンを食べる・・・。不思議。
黄色に効果があるならオキアミを黄色く着色するのもありなのでは?ネットでいろいろと調べて私もトライしてみました。
オキアミは何を使って染めるのか
使用するものは食紅のようなもの。食用色素として売られています。手作りのお菓子などをキレイに着色する事が出来るようで、インスタ映えするなどの理由で売れているようです。
黄色以外にも何色かありますので、いろいろと試すのも楽しいかもしれませんね。
オキアミを染める食用色素はどこで入手できるの?
いわゆる100均で売っているようです。私は近くのスーパーに行ってみたところ1件目は無く、2件目で置いていました。
最近のスーパーは広いのでどこを探していいか迷います。置いている場所ですが、お菓子作りの素材売り場にあると思います。ホットケーキやケーキなどを作る素材ですね。
私は黄色を購入。入れ物は親指位の大きさで小さかったため量が足りるかなと心配でしたが、それは全くご無用でした。
お値段は¥150位でした。安い!
サシエサのオキアミを簡単に染める方法
食用色素の箱を開けると、小さな容器に黄色の粉状の物が入っています。どうやらこいつを振りかけてマゼマゼすればいいようです。
刺しエサのオキアミを適当なビニール袋に入れます。
ここへ先程の黄色い粉を入れでシャカシャカポテトの要領で混ぜ合わせます。
黄色い粉の量ですが、写真程度の半日分なら耳かき3杯ほどで大丈夫です。これだけ?と思いますが良く染まります。
暫くおいておけば色がなじんできますよ。
オキアミを染める注意点
黄色のオキアミを針に付ける時、黄色が指に付きます。しかし、タオルで拭えばすぐに落ちますので心配は無用です。
オキアミの汁気が多いと付きやすいのですが、少し乾燥してくると問題ないですね。
まとめ
黄色が釣れる!とき待ってはいませんが、通常のオキアミとローテーションをする事によってチヌの注意を惹く事が出来るかもしれません。私はそのような経験をしておりますので、1投毎にローテーションをして様子を見ています。
皆さんも一度試してみては如何でしょうか。