GWも後半の5月4日、乗っ込みチヌ様を狙いに美保関の港へ。いろいろと調べると皆生~弓ヶ浜海岸で釣果があるようですが、私の経験では港の中に入って乗っ込み最終盤を迎えているはず!と推測しました。さて、どなるか。
本日のタックル
釣行日時 5月4日 9:00-14:00
釣り場 美保関の港
潮回り 小潮
タックル ロッド:ダイワメガディス1.25-53
リール:ダイワインパルト
ミチイト:1.85号
ハリス フロロ1.5号
針 チヌ針3号
釣果 謎の魚1尾 30㎝
エサ オキアミ生
初めてのポイント
乗っ込み終盤ですから、産まれる寸前のビックママが港の中に入ってお口を開けて待っているに違いないと、これまでの経験則に基づき初めて美保関の港の中で釣り開始。正直伸るか反るかの賭け的な選択でした。
米子の来てチヌ釣り初の春ですので、いろいろと試していますがどうなるか!?
全くアタリが無いのですが、ツンツン?
それにしてもなんて良い風景でしょうか。新緑とゆうには少し月日が経っていますが、山の緑は大変キレイで、鳥たちのさえずりも心を癒します。港の水もきれいだし雰囲気は最高!
しかし、お魚さんからの連絡は全く無い。時々、周期的に回遊してくる3尾の魚が中層でコマセに反応している。魚種が良くわからない。
2回あたりががるものの、マイクロカサゴ&マイクロコチ。ワッペンに出来る位小さい。
ここで気分転換。先程の回遊魚を狙ってみる事にした。そこ付近の棚から1m程ウキ下を浅く設定。程なくすると、ウキに変化が!
びしっと合わせるとお魚が掛かりました。
これ、マス系の魚ですよね。30㎝程。どうしようか迷いましたが、とりあえず食べてみる事とし、即〆て血抜きを施しました。
郷に入れいては郷に従え
残念ながら本日の釣果はこれまで。恐らくGW前半の満月が産卵のピークだったのかも。今回は私の判断でポイント決定しましたが、やはりこの近辺の乗っ込みの鉄板と言われてるポイントを外すべきではなかったとゆう事ですね。勉強になりました。
捌いてみました
帰宅後、早速謎のお魚を捌いてみた。
このオレンジ色の身は間違いなく鱒ですね。聞いてみると、近隣の境港ではサーモンを養殖していますが脱走サーモンではないかとの事。納得。それならこれは美味しいはずです。
冷蔵庫には野菜がありましたので、これを添えてアルミ箔に包みフライパンで蒸し焼きにしてみました。調味料は塩コショウだけです。
適当に水を入れ沸騰して5分くらいで火を止めみる。
うん、これは美味かった!
嬉しい外道となりました。
まとめ
今回は釣果に恵まれず大変残念な思いをしましたが、自分なりに仮説を立ててトライした結果なので仕方ありませんね。釣れているから、だけの理由でそのポイントに行くのも良いですが、パターンを考察してみるのもまた、釣りの面白さですよね!(負け惜しみ・・・)