こんにちは、しまLOGのしまちゃんです。
今回は8月2回目のアジ釣りに行ってきました。いつものように仕事終わりのショートフィッシングです。2週間ぶりの釣りですがはたしてどうなるか!?
本日の釣りポイント
本日もいつものように鳥取県の境港市のとある堤防です。私はほとんどこの場所で行っています。この近辺でのアジ釣り経験が無かったので、同じ場所で暫く釣りをしてパターンを掴みたいなと思っています。
海の状況は?
ここ山陰エリアもお盆に台風&大雨の影響で河川は大増水。その影響を受けて美保湾一帯は激濁りの状態が続いていました。
一度様子を確認に竿を出しましたが、全く反応なしの激渋状態だったんです!あれから2週間、そろそろ落ち着いたはずです。釣行前に水温もチェックをしてみました。
海水温について
釣りにおいて海水温は大切な要素となります。7月下旬は水温が高すぎて調子が悪かった様子。この海水温ですが、各地の水産試験場などで情報を公開しているので参考にすると良いです。
境港周辺ですとこれが該当します。↓
7月下旬は例年より水温が高く30度程ありました。マアジは一般的に19~23℃が適水温とされていますので、これでは反応も鈍りますね。
直近ではぐっと下がって25度程。急激な変化は良くないのですが、この水温で数日落ち着いていればチャンスです!
本日のタックルと釣果
釣行日時:8月25日 17:45-19:00
釣り場:境港市の堤防
潮回り:中潮
タックル ロッド:ダイワ大島磯3号 3-53HR-F
リール:クレストLT4000-CXH
ミチイト:4号
カゴ:ロケットカゴ Mサイズ
針 :6号
ウキ:6号(改造して負荷は5号位)
釣果 :マアジ約30尾 36.5㎝~15㎝
エサ :アミエビ
第1投目はしっかりと底を取ってから始める
釣りの第1投目はいつもワクワク、そして早く投入したくなる気持ちをおさえて棚取りをしっかりと行います。
コマセをカゴに入れずに投入し、ウキが立つか立たないかのウキ下を見極めて底を把握します。これ大切です!
日中のアジは底付近にいる事が多いですから、この層を把握していないと効率が非常に悪くなり釣果に影響が出ます。
いきなり中アジが連発した!
2投目からウキがズボッと入ります!うれしい~!
サイズは20㎝あるかないか。もう少し大きめが欲しかったし、この様子だと釣れると判断して、この子はリリース。
第3投以降も投入間もなく当たる。時には仕掛けがなじむ前にウキが入る入れ食い。サイズは20㎝前後と想定より小さめですが、今日はこのサイズのようなので17㎝以下はリリースで釣り続けた。
追い食い求めすぎて大失敗!
どうせなら1投で連掛けしたいので、アタリの後追い食いをさせた。仕掛けを巻き取ると重い!狙い通りマアジの5点掛けとなったが、仕掛けが絡まり解くのに時間がかかる・・・。
結果、手返しが悪くなってしまった。
太仕掛けで手返しアップを図る
対策として、太糸仕掛けに変更した。糸が太いと絡まりにくいし、絡まっても細糸より解きやすい。
魚の活性は高いので太糸でも食いの状況は変わらず、また仕掛けの絡まりも減ったので釣りやすくなった!
その時は突然、時合い終了・・・
ラブストーリーは突然に~♪
アジの時合い終了も突然に!あれだけアタリがあったのに、18:45ピタリと反応が無くなる。残念だけどアジ釣りは面白いね~。不思議だね~。
いつもでしたら棚を変えて探りますが、今回は違う作戦で一発を狙った。
次の群れに期待したラスト15分
納竿予定まであと15分、棚をあれこれ変えるより次のアジの群れを狙う事にした。あばよくば大アジの群れ狙い。
プラカゴの窓を大きめに開き、コマセを効かせます。するとその10分後、ウキがスパッと入りました!
良い引きの魚が来た!誰なの!?
引きは結構重い。中アジの連掛けかなと思ったが、ぐんぐん引きゆるめに設定したリールのドラグが出ます。
これはいい魚間違いなし。アジならば口切れしないように、磯竿の弾力を最大限に活かし寄せにかかります。
よし!自己最大のマアジ36.5㎝をゲットしました。嬉しいです!
大アジはこの1尾のみ、19時に納竿としました。本日は20㎝前後の中アジを20尾キープ。やや小さめの魚はリリース。この大アジ含め21尾キープです。
まとめ
海況がかなり良くなっていました。今後もアジをはじめ魚の活性は良くなると思われます。これからも堤防から大アジを狙って、30アップをゲットしていきたいと思います。
朝夕は涼しくなってきましたので皆さんも狙ってみては如何でしょうか。