こんにちは、しまLOGのしまちゃんです。
昨日の続き本日、日曜日も出撃してきましたので釣行報告をします。
本日の釣りポイント
本日もいつものように鳥取県境港市のとある堤防です。昨日も同じポイントでアジの投げサビキ釣りをしていましたが、アジの回遊が良くなく小型が多くほとんどリリースし、中アジのキープサイズは4尾と低調でした。
海の状況は?
海水温度も一時期の高水温に比べるとかなり落ち着いております。その影響かベイトとなる小魚が多くなり、それを捕食していると思われるサゴシ(30㎝位)が頻繁にアタックしているのが目視出来ます。
ライトジグをキャストしている方には時折、このミニサゴシがヒットしております。
海の状況は良いと思うのですが、潮の流れは殆どなく本当に大潮かなと思う状況でした。
本日のタックルと釣果
釣行日時:9月5日 17:00-18:15
釣り場:境港市の堤防
潮回り:大潮
タックル ロッド:ダイワ大島磯3号 3-53HR-F
リール:クレストLT4000-CXH
ミチイト:4号
カゴ:ロケットカゴ Mサイズ
針 :8号
ウキ:6号(改造して負荷は5号位)
釣果 :アジ24尾 18センチ前後㎝
エサ :アミエビ
2日連続でアジ釣りに来た訳は?
数日前に、図書館で月刊誌の「つり人」を読んでいましたら、アジの調理方法が掲載されていました。カルパッチのようですが、調理方法が簡単で調味料も醤油、酢、ニンニク、ネギ、ごま油と食欲をそそるものでした。
出典:月刊釣り人
これは何としても食べたい!と思い昨日の出撃!しかし4尾と撃沈。これですとちょっと足りませんので、本日も懲りずに中アジ以上を調達に出撃した訳です。
いつものように底をとってから釣り開始
釣りの第1投目はいつもワクワク、そして早く投入したくなる気持ちをおさえて棚取りをしっかりと行います。
コマセをカゴに入れずに投入し、ウキが立つか立たないかのウキ下を見極めて底を把握します。これ大切です!
前回に棚取りしたそのままのウキ止めの位置だから大丈夫!なんて思っていませんか?ウキ止めは次第に緩んできて位置が移動したりします。
ですから、毎回釣り開始時にウキ下をしっかりと測る事が大切ですよ!
2投目から中アジが連発!
昨日と違い、2投目から18㎝前後の中アジがウキを沈めてくれます。良いアジの群れが回遊している様子です。
このアジを逃さず釣る事が釣果アップにつながります。それには手返し良くコマセを投入しアジを足止めさせる事が大切です。
アジの投げサビキ釣り師が3人並んで釣りをした
私が釣りを開始した直後に2名のアジの投げサビキ釣り師が隣に入りました。これはラッキー!横のラインでコマセを絶えず効かせる事が出来ますから、アジを足止めして連続ヒットを堪能出来るはずです!
仕掛けの飛距離をなるべく合わせて、コマセの効きを効率的にしていきます。
途中でサビキ仕掛けを交換する
私はサビキ仕掛けはハヤブサの「小アジ専科」を好んで使用します。昨日はこれの135を使用していましたがイマイチな釣果でした。
アジの回遊も少なかったのですが、仕掛けにも課題があったように感じていました。
本日もスタート時はこの135使用しました。当たるには当たりますが、お隣さんのペースよりヒットするのに時間がかかっています。
昨日からの違和感もあって、ケイムラへ変更しました。これが奏功したのかわかりませんが、確実にヒットが多くなりました。
違和感を感じたら、違う仕様に変更して様子を見る事も大切だと改めて感じました。
アジが1投毎に入れ食いです
3人でコマセを効かせている為でしょうか。本日はずっと釣れ続きますよ!ほとんど同じサイズの18㎝前後のアジです。
時折仕掛けの投入点を沖や手前と変化させますが、サイズアップは出来ませんでした。
棚も底から2m程上げたりしましが、ほとんどが底付近でヒット。残念ながらこれ以上の大型の回遊は無かったようです。
サゴシに仕掛けを切られた!
快調に釣りをしていましたが、仕掛投入直後にサゴシのライズがあり道糸に強く引っ張られました。この時サゴシの歯にミチイトが触れたのでしょう。
なんとミチイトが高切れしてしまい、仕掛けがドンブラコと流れていきます。あ~あと眺めていると、ウキが入りました・・・。
どうしようもなく、また多くの釣果もありましたのでこれで納竿としました。
本日の晩酌
念願がかない、アジのカルパッチョを作り実食!
めちゃ美味いゼ!
日本酒との相性も良く、最高の日曜夜の晩酌が出来ました。これだから釣りはやめられません!