4月上旬、グレの乗っ込みも終盤
となった山陰エリア。
隠岐の島では良型のグレがあがっており、
真鯛も混じっている。
これは行くしかないでしょ!
今回は福友渡船さんを利用した
福友渡船さんのブログには連日グレの良い
釣果がアップされていた。
良型の真鯛も混じっていますよ。
出船予定を確認すると私が仕事のお休みを
取れる平日があった。
福友渡船さんのアメブロ
→ https://ameblo.jp/fukuyu25/
隠岐の島の渡船システムがイマイチ
理解出来ていない私。
とりあえずブログに記載されている
船長の電話番号へ2日前に連絡した。
予約を確保して頂き出船可否と時間確認
として、前日の13時以降に再度連絡を
するように指示を頂く。
凪予報なので出船決定。
AM4時に出港との事。
渡船費用は日帰りなので¥14,000で
お弁当が¥1,000となります。
※追記 燃料費高騰につき2022年4月25日
より日帰り費用が¥15,000になるなど
価格改定がされております。
釣りロマンを求めて、七類港から出船した
AM3:30に港へ到着。
すでに沢山の方がいます。
遠方からも来られていますね。
隠岐の島への渡船は、七類港から
福友渡船さんはじめ松尾丸さんや
浜吉丸さんがあるようです。
今回利用させて頂いた福友渡船の船長は
気さくで話しかけやすい方でした。
初めて利用する私にとってはありがたい!
荷物を船へ乗せて乗船名簿に必要事項を記入。
希望の磯の記入欄がありましたが
私は詳しく知りません。
「グレ・真鯛狙いでお任せします」と記入。
出船前に船長へ初めてなのでお任せします!
と話しかけておきました。
これ、意外と大事だと思います。
直接依頼されるとやっぱり親身に考えて
くれますよね。
AM4:00出船。
海が凪でしたので揺れずに済みました。
うとうとしていたら1時間半ほどで
磯へ到着した!
当日の釣行ポイント
釣行日時 4月12日 6:00-17:30
釣り場 隠岐の島 知夫里島エリア
潮回り 中潮
エサ オキアミ生
釣りを開始
離島の夜明けは本当にゾクゾクします!
これぞ釣りロマン。
船長からは超一級磯だよ!と
太鼓判を頂き気持ちはMAXです。
初めての場所なのでまずは
手前から探っていきます。
00ウキでウキ下2ヒロとりジワジワと
沈めながら探ります。
竿1本半程入った2投目、35㎝程の元気な
口太グレが掛かってきた。
その後も同サイズが連続ヒットする。
今日はこのサイズの数釣りかな?
と思いながら数m沖のポイントを
攻めてみる。
これまでとは違う重いアタリだ!
最初の突っ込みをじっくり耐えると、
その後はすんなりと上がってきた。
タモ入れすると45㎝の立派な雄のグレ。
ロッドがファイヤブラッド尾長なので
余裕のやりとりだった。
その後も35㎝前後とウマズラがポツポツ
かかるがサイズアップしない。
昼食に頼んでいたお弁当を持って
見回り船が来ました。
暖かいお弁当でサイズもコンビニより
大きくて食べ応えあり!
お茶も付いてきてこれは最高の磯飯です。
午後もがんばりましたが、
明らかに潮止まり。
活性が一気に低下したようで
私の技量では為す術なしでした。
キープしたグレは食べる分の3尾のみ
乗っ込みグレなのでどの個体も丸々と
太って美味そうでした。
しかし、食べれるだけの3尾をキープして
お帰り頂きました。
当日のタックルと釣果
・リール:ダイワインパルト2500
・ウキ:シマノ CORE ZERO-PIT DVC TYPE-D 00
・道糸:ダイワ/アストロン磯Pパック 3号
・ハリス:サンライン/スーパートルネード 3号
・針:ジーク尾長3号
旬のグレを堪能させて頂きました
乗っ込み前のグレは最高に旨い時期。
45㎝のグレの身は真っ白で脂がのっていて、
35㎝の物とは全く違った。
当然だけど、めちゃくちゃ旨い!
白子と卵は煮つけに。
その他の身は一夜干しにして冷凍保存。
これからゆっくりと焼いて頂きます。
最高の味わいを頂きました。