数年ぶりに芦ノ湖へワカサギ釣りに行ってきました。それこそ10年ぶりくらいになります。
以前は気合を入れて釣りに来ていたのですが、諸事情ありこれなくなっていました。
今回は様子見を兼ねての釣行です。まだ、本格的なシーズンインではなさそうですが、釣れるか楽しみです。
芦ノ湖のワカサギ釣りの釣果
今回は、以前お世話になっていた福井釣船店から出船しました。お店のお母さんはお元気な様子で懐かしかった。
様子を聞くと、水深は16mと深めですでに型が良く、針は3号を使うよう指示を受けました。
3号の持ち合わせがなかったので2セット購入。深い水深なのでカラ針ではなく赤虫を付けたほうが釣果が上がるとのこと。
エサは用意をしていましたが、ここでは赤虫も用意しているので便利ですね。
さて、当日は12時前に納竿したのですが420gの釣果となりました。良型から小型までサイズはまちまち。
久しぶりの釣行なので、まずまずの釣果ですかね?次回の反省点も踏まえてこの釣行を振り返ります。
釣行時の動画を添付します。
時間は早朝がおすすめ
久しぶりすぎて、お店の開店時間がわからず6時前に到着し6時30分頃から釣り始めた。
結論、これが釣果の伸びない理由だったのです。
釣りはじめから快調に釣れて気持ちよくしていましたが、7時15分からパタッとアタリが遠のきました。
そこからは我慢の釣りです。ぽつりぽつりと拾い釣りをしていく展開になりました。
芦ノ湖では早朝から釣れるパターンが多いので、なるべく早く出船してゴールデンタイムを逃さないことですね。
確認すると5時から店を開けるようなので、次回はその時間に間に合うようにします。
当日のタックル
■竿:1.8mと1.5mの2本竿
■ライン:2ポンドのフロロライン
■仕掛け:福井釣船店のオリジナル仕掛け、10本と14本針
■エサ:赤虫使用
■オモリ:ナス型3号
竿の穂先は自作してアタリが出やすいようにしたもの。
赤虫は全部の針に付けずに、一個飛ばしで付けています。全部に赤虫を付けるのは正直、面倒臭い。
一尾かかったらすぐに上げずに追い食いを狙うのですが、この時はカラ針でもかかってくるので全部つける必要はないと思っています。
ただ、水深がもっと深くなると光が届きにくくなり、金針のフラッシュ効果が下がるので、掛かり方を見ながら対応するようですね。
水深は相変わらず底ベタ狙い。基本的に底がポイントになるので、オモリで底を叩く要領で釣っていました。
仕掛けですが、以前はオーナーのスーパーパニックを愛用しておりました。
しかし、これが釣具店やネットショッピングで探しても全然ない。聞いたところ、人気があって品薄らしいですね。
芦ノ湖の場合、ワカサギのサイズが大きいので3号で10~14本仕掛けを使います。ですが、他社でこのような設定の仕掛けがないので困るんですよね。
ワカサギを美味しく食べた
ワカサギ釣りの良いところは、簡単に調理ができて美味いところではないでしょうか。
水洗いをして片栗粉などを付けて、サッと揚げるだけです。調理に慣れていない人でもとても簡単にできますよ。
これに塩をパラパラとかけてやれば、いいお酒のつまみになります。もちろん家族は喜んでバクバク食べてくれます。
今後の展開
芦ノ湖のワカサギ釣りはこれからが本格的なシーズンとなります。それに従って水深が深くなり、魚の型が大きくなります。
この良型のワカサギを鈴なりで釣りたいです。そのためには開店時間に間に合うようにいくこと。
また、ラインをフロロからPEに変えてトライしたいと思っています。よりアタリが取りやすいタックルにしていきます。