釣りコラム

【メジナのフカセ釣り】遠矢ウキが使いやすい!棒ウキのメリット・デメリットを解説

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皆さん、こんにちは。メジナのフカセ釣りではどんなウキを使っていますか?

大多数の人が円すいウキを使われていると思います。

実は私、最近では遠矢ウキを頻繁に使っています。そう、棒ウキで有名ですよね。

棒ウキはクロダイ用でしょ!と言われることがありますが、メジナ釣りでも活躍しますよ!

遠矢ウキを使ってみたい人。

棒ウキに興味を持っている人。

そんな方へ、棒ウキの使い方を解説します。

私なりの意見なので、へーそうなんだね程度でご覧下さい。

■この記事を書いた人

しまちゃん

●海、川、湖で釣り歴は30年以上
●現在は3~4回/月の釣行をしています
●釣りのステップアップ情報を発信中
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おすすめの遠矢ウキはどれ?

遠矢ウキにはメジナ用の機種がいくつかあります。

私がおすすめするのは、メジナ釣り用の機種ではありません。

よく使っているのは、ダイレクトポイント260です。

遠矢ウキのダイレクトポイント260

これ、本当に使いやすいです。

ではダイレクトポイント260の詳細説明の前に、棒ウキのメリットなどを理解していきましょう。

棒ウキのメリット

特筆すべきは、なんと言っても感度が良いことです。

円すいウキでは出ない、微妙なアタリが取れすんですよね。

円すいウキに比べて抵抗がすくないので、海面から出たウキトップには小さいアタリも明確に出ます。

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釣りをしていると、逆光でウキが見えないことがありますよね。円すいウキは、基本的に海面スレスレを漂わせるので、目視することは不可能です。

しかし、棒ウキのだと水面から出た部分がシルエットとなり見えやすいのです。ですから、逆光でもアタリを取ることができます。

遠投性能が高い

棒ウキは円すいウキより格段に遠投がしやすいですね。

特に向かい風の時。ぜんぜん違いますよ。

その理由ですが、投入時の風を受ける面積は棒ウキの方が少ないですよね。

そして棒ウキは長さがあるので、飛行姿勢が安定します。ですから、強風時の向かい風でも切り裂いて飛んでいきますよ。

特にウキのバランスのよい遠矢ウキは、飛行性能が高く安心して使えます。

糸落ちがよい

円すいウキは、ウキの中心部を道糸が通ります。したがって、仕掛けが沈んでいくときに抵抗が生まれ、どうしてもゆっくりと落ちていくこととなります。

しかし、棒ウキは円すいウキと違って道糸が環の部分(ウキ下部のリング状の部分)を通ります。

だからとても抵抗が少ないので、仕掛けがスルスルっと入ります。これは深棚を攻めるときなどにとても有効です。

風や波の影響を受けにくい

道糸が水中に入っている部分が多いので、強風や波の影響を受けにくいのです。

棒ウキは環の部分が海中にあるため、仕掛けを投入した段階である程度道糸が海中に沈んでいる状態です。

ですから、横風やサラシなどの波の影響を受けにくいのです。

それに対して円すいウキは、道糸がウキトップから竿先に向かうので、どうしても風の影響は避けられません。

さて、この後に棒ウキのデメリットやおすすめの使い方をお伝えしたいのですが、文章だと長くなりわかりにくいです。

もっと知りたいよ!と思う人は↓のYouTubeで詳しく解説をしているのでこちらをご覧下さい!

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