【アユ解禁!】酒匂川で楽しむ「チンチン釣り」の魅力と釣果レポート
皆さん、こんにちは!釣りを愛するブロガーの釣りしまです。 今年もついにこの季節がやってきました。釣り好きが待ちに待ったアユ釣りの解禁日です!
今回は2024年6月1日の解禁日に、神奈川県を流れる酒匂川(さかわがわ)へ足を運んできました。事前の情報では「今年の遡上(そじょう)はあまり良くない」なんて噂も聞こえていましたが、蓋を開けてみれば意外な好釣果に恵まれました。
今回は、初心者の方でも手軽に楽しめる「チンチン釣り」の様子をたっぷりお届けします!
酒匂川のアユ解禁!期待と不安のスタート

6月1日、早朝の酒匂川に到着しました。 やはり解禁日ということもあり、川原には多くの釣り人たちの姿が⁉と思いきや、私の入ったポイントは全然アユ釣りの人がいない。解禁日とは思えない。
今年の神奈川県内の河川は、アユの遡上が非常に悪いという前評判がありました。私自身も「ボウズ(1匹も釣れないこと)だったらどうしよう…」という不安を抱えながらのスタートです。
さらにこの日は、とにかく風が強い! 竿が煽られるほどの強風で、仕掛けを思うように流すのが難しいコンディションでした。気温も少し低めで、水辺に立っていると肌寒いくらいです。
今回挑戦したのは「チンチン釣り」
皆さんは「チンチン釣り」という言葉を聞いたことがありますか? アユ釣りといえば、生きたアユをオトリにする「友釣り」が有名ですが、チンチン釣りはもっとシンプルで手軽な釣法です。
- 仕掛け: 「化け針(ばけばり)」と呼ばれる、羽や糸で作られた疑似餌の針を2本ほど使います。
- 釣り方: 玉ウキを付けて、川の流れに乗せて流すだけ!
非常にシンプルですが、アユの習性を利用した奥の深い釣りなんです。シンプルだからこそはまってしまうんです。それが乗じて、化け針や玉ウキを自作するようになりました。
忍耐の1時間……そして待望の初ヒット!

いよいよ実釣開始です。 「頼む、1匹だけでも顔を見せてくれ!」と願いながら仕掛けを投入しますが、最初の1時間は全く反応がありませんでした。
「やっぱり今年の遡上は厳しいのかな……」と諦めかけたその時!
浮きがシュッと水中に引き込まれました。 慎重に竿を立てて寄せると……。
「よし、ゲット!」
ついに今年最初の1匹目が姿を見せてくれました。サイズはそれほど大きくありませんが、1時間粘って手にした1匹は格別です。この感動があるから釣りはやめられませんね。
その後、2匹目もすぐにヒット! こちらはさらに小さいサイズでしたが、しっかりと針を食っていました。おそらく天然のアユだと思われます。
釣果を伸ばすコツ!「棚取り」と「針の色」
釣りを進めていくうちに、いくつか分かってきたことがあります。 チンチン釣りで数を伸ばすためには、「棚取り(タナ取り)」が非常に重要です!
アユは川の底付近にいることが多いのですが、何度も仕掛けを振り込んでいると、徐々にウキきがずれて棚が浅くなってしまうことがあります。棚が合っていないと、アユのいる層を仕掛けが通りません。
仕掛けの先端にガン玉の3B前後を曲がれの速さに合わせて付けます。ガン玉が底に根が掛かりしないように、かつ底をトントンと引きずられるようなウキ下の設定がキモとなるんですよね。
私は5回に1回くらいは棚をチェックし、しっかりと底を叩く(底付近を流す)ように調整しました。
また、仕掛けの「針の色」もポイントです。 今回は2本の針のうち、**「赤色の針」と「黒色の針」**を使い分けました。
- 赤色の針: 上側に配置。活性が高い時にアピール力が強いようです。
- 黒色の針: 下側に配置。少し深めの層で安定して食ってくれる印象でした。
状況に合わせて、どちらの針に反応が良いか観察するのもチンチン釣りの醍醐味ですね。
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🎣 おすすめの釣り用品コーナー
ここで、私が愛用している&今回の釣行であると便利なアイテムをご紹介します!
【軽量で硬めのハエ竿】 アユ釣りは長時間竿を振るため、軽さは正義です。4.5mの延べ竿が扱いやすいです。 私は数本の4.5mのハエ竿を所有していますが、この竿ばかり使用しています。
軽く腰があるので、大型の引きが強いアユが掛かっても竿が負けることはありません。
【アユ釣り用 化け針セット】 私は自作していますが、市販の物を入手してトライできます。チンチン釣りには欠かせない疑似餌のセットです。
色違いの針が数種類入っているものを選ぶと、その日のアタリカラーを早く見つけられますよ。
【高感度 玉ウキ】 風が強い日でも視認性が良く、小さなアタリも逃さない高感度の浮きがおすすめです。発泡の中通しウキを使います。動かないようにようじなどで止めて使用します。
まさかの怒涛のラッシュ!

釣り開始から1時間が過ぎ日が昇るにつれて、アユの活性が目に見えて上がってきました。 川面をよく見ると、アユがバンバン跳ねているのが分かります。
ここからは「来た来た来た!」の連続です!
「よし、デカい!これはいいぞ!」 強風に負けず竿をしならせると、この時期にしては型の良いアユが次々と掛かります。
一年ぶりの鮎釣りなので取り込みに手こずったりしましたが、これも鮎との出会いを確認できた印ですね。
最初は不安だった釣行ですが、気が付けば入れ食い状態。 強風で体が震えたり、竿が煽られたりと大変な場面もありましたが、それを忘れさせてくれるほどの快感でした。
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本日の釣果発表!酒匂川のポテンシャルは凄かった

終わってみれば、最終的な釣果は約26匹! 最初の1時間ボウズだったのが嘘のような結果になりました。
特に最後に釣れた1匹は、18cmほどもある立派なサイズでした。 おそらく放流された個体だと思われますが、この時期にこれだけの型が揃うのは嬉しい誤算です。
「今日はたくさん釣れて良かった!」 台風が近づいているという予報もあったので、絶好のタイミングで解禁日を楽しむことができました。
釣ったアユは「塩焼き」で!
今回釣れた26匹のアユたちは、もちろんお持ち帰りです。 アユといえば、やっぱり塩焼きですよね。15cmクラスの良型は、特に食べ応えがありそうです。
天然アユならではのスイカのような香りと、ふっくらとした身の甘みを堪能したいと思います。これぞ釣り人の特権ですね!
まとめ
酒匂川でのアユ解禁日レポート、いかがでしたでしょうか?
遡上が悪いという事前情報や強風という悪条件の中でも、しっかりと棚を取り、粘り強く攻めることで、26匹という大満足の結果を得ることができました。
チンチン釣りは、特別な技術や高価な道具がなくても始められる、とても楽しい釣りです。皆さんもぜひ、お近くの河川でアユの香りと引きを楽しんでみてください!
⚠️ 釣行の際のアドバイス
- 遊漁券の購入: アユ釣りには必ず遊漁券(入漁料)が必要です。川の近くのコンビニや釣具店で購入してから楽しみましょう。詳しくは酒匂川漁協のHPを参照してください。
- 安全第一: 今回のように風が強い日や、雨の後は川の増水に十分注意してください。足元が滑らないように、フェルト底の専用シューズを着用しましょう。
それでは、次回の釣行記でお会いしましょう。
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