寒チヌを求めて
2月に入りました。本当に寒い日が続く山陰です。この周辺は冬の季節風である西風が非常に強く、何日も吹き続けるために釣りと仕事休みを合わせるのが大変です。
そんな中、風の落ち着いた本日ゆっくりと起床した後、チヌ狙いに行ってきました。
本日のタックルと釣果
釣行日時 2月1日
釣り場 美保関
タックル ロッド:ダイワメガディス1.25-53
リール:ダイワインパルト
ミチイト:1.85号
ハリス フロロ1.75号
針 チヌ針3号
釣果 チヌ2尾 40㎝、35㎝、カサゴ大漁
いつもの港へレッツラゴー!
寒い日の続く毎日ですが、そんな時だからこそ、一尾の釣果の楽しさを求めて、いつもの場所へ!
水温が少しでも上昇するよう、釣り開始は昼過ぎとゆっくり釣行。
コマセを投入し様子を見ます。私は釣りはじめに15投程広範囲にドカ撒きします。そして徐々に投入範囲を狭めて。チヌをピンポイントへ集めていくイメージです。
コマセはいつもの自作品。コスパ最高!これで結構釣れますので参考にどうぞ。
https://shimachan50.com/2021-4-25-column/
ウキにアタリが出始めた
真冬の海ですが、しっかりとコマセを撒いて寄せていくと徐々に魚からの反応が返ってくるようになってきました。
釣り開始の1時間はカサゴ祭りだ!兎に角カサゴが投入毎にかかる。2度揚げにして食べるとちょうど良いサイズが釣れ続く。そして全てリリース。
次の1時間はひたすら我慢。(泣き 全くアタリが無くなった。
次の1時間、何やらウキに微妙な変化が現れた!?すると、遠矢ウキがモゾモゾと…、
この違和感のあるモゾモゾ、怪しいぞ!1,2・・・ビシッと合わせを決める。
やっと会えたね、寒チヌ様!35センチ程でしたが嬉しい1尾です。しっかりと竿をまげてくれました。
とても良いプロポーションのチヌでしたがお帰り頂きサイズアップをめざす。
そして暫くの沈黙の後、付餌のオキアミが殻だけになって帰ってきた! (*≧∀≦*)
これは間違いなくチヌがサシエサをモグモグやっている証拠!
全くアタリの無い中、突然サシエサがこうなると数投で掛かる確率が経験上すごく高い!
これって、そこにいるサインだ!
あんの状、次の一投で掛けた!
かなり引きますよ!(((o(*゚▽゚*)o)))
最後のツッコミもかわして上がってきたのは、
40センチのおチヌ様!この子もいい魚体です。見とれますね。
嬉しいね😆
この魚はキープして頂くとする。
即締めて神経締めを施す。
キャッチ&イートでチヌを頂く
帰宅して捌きます。
頂いた命、
数日かけて美味しく頂きます。
そう、私はキャッチ&イート派なのです^ ^
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