こんにちは、しまLOGのしまちゃんです。
最近近場の港でアジの投げサビキ釣りをするようになり、それに見合った小型のクーラーが欲しくなった。条件に合うクーラーを購入して1ヶ月使ってみた感想をレポートします。
釣りの目的に合ったサイズのクーラー選びが大切
ターゲットや使用目的によって、クーラーの大きさや保冷力を考える必要があります。大物狙いなら当然その魚が入る大きさが必要。逆に小物であればそれ程の容量は必要ありません。
保冷力については、夏場の使用頻度が高いのであればそれなりの性能が必要ですよね。また、遠征に行く方や長時間かけて釣りに行く場合は保冷力のあるクーラーが必要です。
クーラーは耐久性のある釣り具となりますので簡単には壊れません。よって頻繁に買い替える事があまりないと思います。また、沢山あっても大きい為に収納するのにスペースを取りますので出来れば使用目的にしっかりと合った性能やサイズの物を入手する事が大切です。
そう考えると、クーラー選びは慎重にしないといけません。
↓クーラーの選定についてはこちらでも解説していますので参考にして下さい。
近場の短時間フィッシングに適したクーラーがほしい
夏の間は大好きなフカセ釣りをお休みして、アジの投げサビキを楽しんでおります。アジは時間帯がシビアで、夕間詰めの1時間半が勝負となる事がほとんど。
釣果に関しては日にもよりますが、20センチ前後の中アジが中心に20尾程釣れる日もあります。今回はこの釣りに適したクーラーを探す事としました。
購入したのは釣り具のポイントのオリジナルクーラー9L
そこで購入したのは釣り具のポイントのオリジナルクーラーで9Lのタイプです。ポイントは広域で店舗展開されていますのでご存じの方も多いと思います。
これを選定したり理由は以下の通りです。
・容量が最適
・コストが安い
・保冷力が高そう
・腰掛ける事が出来る
購入したポイントについて
容量が最適
中アジ釣りをメインとしていますので、w270ミリ×H190ミリあるこの9Lタイプなら、保冷用の氷を入れても十分な容量が確保できる。
コストが安い
ちょうど8月のセール期間中でもあり格安で購入する事が出来ました。万が一失敗しても後悔しないとの思いもあり。また、コストを掛けないアジ釣りの道具でもありました。
保冷力が高そう
格安クーラーはホームセンターでも販売していますよね。しかし、断熱材が入っていないので保冷力が極端に弱く、クーラー自体が結露するものもあります。
それに対して、この商品は断熱材入りなので保冷力はある程度期待がもてそうです。
腰掛ける事が出来る
これ、クーラーの性能としては大事ですよね。座る事が出来ると本当に楽です。座る事が出来るとゆう事は、強度的にも安心できるはず。
実釣で何度か使用してみた
アジ釣りであれば十分な容量がある事が分かりました。中アジを20尾程釣った時も問題なく収納出来ました。
保冷力は短時間の釣行なら合格点の範囲と思います。しかし、長時間使用するのであればちょっと心配です。保冷力の高いダイワやシマノ製品が安心してつかえそうです。
クーラーを洗う時は不便
帰宅後クーラーを洗浄しますよね。このタイプのクーラーはフタが取れないようになっていますので、洗う時に不便さを感じます。
私は匂いが残るのが嫌なのでしっかりと洗いたい。実はこのフタは取り外す事が出来ます。フタを少し開けて(10度位)引っ張ってやると止め具から外れます。こうすると洗浄が楽に出来ます。
しかし、これは正規の取り扱い方法ではありませんので自己責任で実施して下さい。
洗浄後に隙間から水が垂れてきた!?
シャワーでしっかりと汚れを流した後、ベランダで乾かします。この時水分を切る為にクーラーを下に向けたら、本体のホワイト部分と内側のブルーの境目から水がドバドバと流れてきた!
隙間から水が本体内部に入っているようです。格安クーラーなので仕方ありませんね。内側のケースを引っ張ると簡単に分解できました。
意外としっかりと発泡素材の断熱材が入っていたので安心しました。
隙間から水が入らないようにメンテを行う
クーラーの隙間から水が入らないように、つなぎ目をボンドで接着するメンテナンスを施しました。
使用したのは乾燥しても柔軟性と耐候性のあるこのボンド。
これで問題は解決できそうです。
まとめ
何回か使ってみましたが使用感は良いです。
■良かった点
・座っても強度に問題はありません。
・保冷力はそこそこあるので近場の釣りなら使える。
■イマイチな点
・座れる強度はあるがやはり作りはそれなり
・フタが取れないので洗いにくい
今回は9Lを選定しましたが、アジの投げサビキ釣りだと30㎝クラスやチヌなどのゲストも釣れるので、12Lのサイズ感が使いやすいですね。
近場のちょこっと釣りや時々しか使わない人にはコスパ高くてよいですね。