山陰の海釣り

山陰の寒チヌも終盤!午後から出撃した境水道では数釣りが出来た

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こんにちは、しまLOGのしまちゃんです。

今回は午後の仕事をお休みを頂き、
終盤の山陰寒チヌ釣りに行ってきました。

狙うは45アップ!さて、どうなるか!?

 

今回の釣行の課題

課題

先週までの寒波から一転、
今週からの温暖な天気で春らしさを感じる。

しかし、数日暖かいだけではすぐに水温は上がらない。

だがこの天候は良い兆候です。

今回の課題

・暖かい日が続いたので若干の活性UPが見込めるかも?
・とは言え水温はまだ低いので、小さなアタリをしっかりと取る
・寒チヌ終盤なので45アップをゲットしたい!

 

小さなアタリを取るために、今回も遠矢ウキを使った

遠矢ウキ

釣り開始前にいつものように水温チェック。
10度ありますので、先週より2度もアップした!
これは良い兆候だが、まだ10度しかない。

魚にとっては適水温とは言えず、アタリも小さいはずだ。
今回の釣り場は波気もないので、この棒ウキを使用。
遠矢ウキスペシャル400-8/5B。

細身のボティーと細かで見やすいウキ
トップは、小さなアタリも取りやすいのです。

 

チヌ釣りを始める前のルーチンの底取りはしっかりと行う

海底

チヌ釣りは基本的に底を釣る。
よって、スタートは底ギリギリの水深の把握が欠かせない。

釣り前に仕掛けの針に1.5号オモリを付け、
ウキトップが水面ギリギリになる水深を把握する。
これが底までの水深だ。

根掛しないよう底から15㎝程上げたタナで始めるのが私流。
反応が無ければこのタナを上下させればいい。

実は今回、結構釣れたのだけどすぐお隣さん
はほとんど釣れていなかった。
多分、底をしっかりと取れていなかったと思う。

これだけ水温が低いと、そうそう食い上げてこないからね。

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自作の配合餌のブレンドに工夫をしてみた

 

配合餌はここ数年購入していない。
自作の配合餌はコストダウンが出来る。
配合の調整も出来るので釣りの楽しみが広がった。

水温の低い時期はコマセをしっかりと底へ
溜めたいので重力増しに使用している石灰の
量を、いつもより1~2杯多くブレンドしている。

↓↓↓自作配合餌の作り方はこちらを見てね

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本日の釣行ポイント

 

午後に仕事のお休みをもらい釣行をした。

寒の時期は昼過ぎからアタリが出始めるか
ら、ゴールデンタイム釣行だ!

・釣行日  2022年3月8日  13:00-17:00
・釣り場  山陰/境水道
・潮回り  中潮
・水温  10度
・餌  生オキアミ/無着色とイエロー

 

予想通りに14時過ぎからアタリ連発~!

ウキのアタリ

釣り開始と同時にコマセをドカ撒きする。
ウキ投入地点前後5mに柄杓で20杯程ね。

これによりおチヌ様を寄せるのです。
仕掛け投入の度に、5~8杯コマセを撒く。

結構多い方かな?チヌはグレと違って
コマセは物量作戦が必要と思っています。
自作コマセが安いので躊躇なく撒けるしね。

コマセが効き始めた14時頃からアタリが!
寒チヌらしいモゾモゾ…とウキトップが
わずかに入る微妙なアタリです。
しかし、これを合わせていくのが楽しい!

15時を過ぎると更に活性が上がり、
モゾモゾの後にスパッと入る気持ちのいい
アタリも何回かありました。

 

釣果アップのポイント

 

チヌは餌の色をえり好みするらしいですね。
それならと、普通のオキアミと黄色に着色
した物を用意して、交互に投入し様子を見るようにしている。

いつもは普通オキアミに軍配が上がります
が、今回はイエローが圧倒的に当たった!
3連続ヒットもあったのだ。

日にもよるでしょうが、カラーでアタリの
数が変化する事もあるんですよね~。

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今回の釣果

・釣果 :チヌ10尾 (30~36㎝)
・リール:ダイワインパルト2500
・ウキ:遠矢ウキスペシャル 400-8/5B
・道糸:ダイワ/アストロン磯Pパック 1.85号
・ハリス:サンライン/スーパートルネード 1.5号
・針:チヌ針2号 徳用 金

予想に反して、10尾と数釣りが出来ました!
大体がこのサイズでした。

釣れたチヌのサイズ

しかし、残念ながら45アップゲット出来ず。

お隣さんとの比較で分かりましたが、
底取りは大変重要だと再認識しました。

 

まとめ

 

低水温からの上昇と、ポカポカ陽気が重なり
魚的にも好条件がそろったのでしょう。

釣りを始める前に決めごとをしておくと
釣行毎の変化で経験値が上がると再認識出来た。
これが分かってくると、状況に応じて
再現性のある釣りが出来るから、釣果アップにつながるはず。

この釣りが参考になれば幸いです。

 

 

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