釣りをしている時は腕時計派ですか?
カラビナ時計をライフジャケットに
装着すれば、即座に時間確認が出来て
本当に便利です。
特に上着を着用している時は、腕時計の
確認に袖口をまくって見ることとなる
から本当に面倒くさかった。
こんにちは、しまLOGのしまちゃんです。
今回はカラビナ時計をダイソー品を活用
してた簡単な作り方を紹介します。
ライフジャケットにカラビナ時計があれば便利
![時間](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/photo-1575203091586-611fe505bb0e-640x360.jpg)
ライフジャケットにカラビナ時計があれば、
瞬時に時刻確認が出来て便利だなと思って
いました。
即座に時間確認出来るのはすごいメリット。
しかし、このためにカラビナ時計を新調
するには気が引ける。
使用していない腕時計がいくつかあるので
これ以上時計はいらないし・・・。
そこで、この使っていない時計を
活かせないかなと考えました。
こんな感じで作ってみたら超便利!
![自作のカラナビ時計](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_E3051-640x360.jpg)
早速、引き出しに眠っていた腕時計を
改造して作ってみましたよ。
写真のように取り付け使用してみました。
コンパクトに収まって釣りのじゃまになず、
時間がすぐに確認ができる。
1時間毎に音が鳴るように設定したので、
釣りをしている最中の時間経過の把握が
しやすくなりました。
使っていない時計を流用しよう
使用していない時計の中にカシオの
G-SHOCKがありました。
タフな時計ですから釣り用にはもってこい!
使用していない時計があれば是非試して
みて下さい。
作り方は非常に簡単ですし、予算も数百円
ですからおススメしますよ!
ダイソーで道具を購入
ダイソーで2つの商品を購入しました。
左:カラビナです。時計と接続するベルトも
一緒になっている、うってつけの商品を発見
したのでこれに決めた。
中:腕時計のベルトを固定している
バネ棒を取り外すための精密ドライバー。
右:今回使用するG-SHOCKです。
![ダイソーで購入した物](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_E2956-640x360.jpg)
ダイソーで購入したのはこの2つのみ。
税込み220円。
カラビナ時計の改造手順
①バンドを取り外す
バンドの取り外し方はネットで調べると
簡単に検索できますので調べてみて下さい。
G-SHOCKですと、バンドの隙間から
マイナスドライバーを入れてバネ棒を
押し下げて取り外せます。
![時計のバネ棒の取り外し](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-09_22h03_45-640x360.jpg)
時計の種類にもよりますが、この様な
バネ棒で固定されている。
溝にマイナスドライバーをひっかけて押し
下げて外します。
![](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-09_21h55_48.png)
②バネ棒が取れなかったので切り取った
残念ながら私の場合は上手くバネ棒を取り
外すことが出来ませんでした。
汗や皮脂の蓄積などでバネが固着して動か
なくなる事があるようです。
思案した結果、どうせ使わない時計なので
ベルト部をカッターで切って取り外しました。
![バンドをカッターでカットした](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_E2958-640x360.jpg)
③バネ棒を取り外す
この状態からだと簡単に取り外しが
できました。
バネの固着かと思っていましたが、
固着はしていなかった。
どうやら取り外し方がヘタクソな
だけだったようです。
![バネ棒の取り外し](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_E2959-640x360.jpg)
反対側もバンドを切り取ってバネ棒を
取り外しました。
④ベルトの作成と幅の調整
新たに取り付けるベルトですが少し幅が
広いので、そのままでは取り付けが
できません。
![ベルトのカット](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_E2961-640x360.jpg)
取り付け幅に合わせてベルトをハサミで
ゴリゴリとカットします。
毛羽立ちますが気にしないでゴリゴリと
切りましょう。
![ベルトを切る](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_E3026-640x360.jpg)
ついでに長さも短くしました。
⑤ライターで切り取り部分を炙る
切り端がばさついています。このままですと
ほつれてきますので処置が必要ですね。
ここをライターであぶります。すると溶けて
固めることができます。
しかし炙りすぎに注意しよう。
![切り端をライターで炙る](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3036-640x360.jpg)
取り付け幅に仕上がりました。
![取り付け幅に仕上がった](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_E3037-640x360.jpg)
動画も参考にして下さい。
ライジャケに取り付け
加工したベルトをバネ棒で時計に取り付け
します。
この時、バネ棒が飛んでいかないように
注意が必要。
心配な場合は、段ボールを立ててその
中で作業を行うと、もしバネ棒が飛ん
でも紛失しにくいです。
![ベルトと時計の取り付け](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_E3038-640x360.jpg)
あとはこれにカラビナを取り付ければ完了。
![ライフジャケットに取り付ける](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_E3051-1-640x360.jpg)
ライフジャケットの胸ポケットの
裏側に取り付け用のループがあり
ました。
もしなければ大きめの安全ピンで
取り付ければいいでしょう。
![](https://shimachan50.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2955-640x360.jpg)
まとめ
所要時間約30分。予算も220円で簡単に
作成し取り付けが出来ましたよ。
釣りの最中の時間確認がとてもしやすく
大変満足しています。
皆さん不要な腕時計があればこのカラビナ
時計作りにチャレンジしてみて下さい。
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興味があれば是非ご覧ください。