釣果の食べ方

メジナ料理|フライパン一つで超簡単!子供がバクバク食べてくれる調理法

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メジナは釣って楽しく、食べて美味しい魚です。

しかし沢山釣れてしまうと、食べ方に迷ってしまうことがありますよね。

できるなら簡単で美味しくて、家族に喜んでもらえる調理方法はないものか?

しまちゃん

そこでおすすめなのがメジナのソテーです。

ソテーと言っても難しいことは全くありませんよ。料理に慣れていない人でも、激ウマの料理が簡単にできてしまうのです。

うまいから家族に喜ばれて『また釣ってきてね!』と釣りの応援をしてもらえる、一石二鳥の料理法です。

調理方法を詳しく解説しますので、この機会に試してください!

この記事を書いた人

しまちゃん

こんにちは、しまLOGへようこそ。

●海・川・湖と30年以上いろいろな釣りを経験
●現在はフカセ釣りメインに活動中
●初心者から中級者向けの釣り情報を発信
YouTube発信中

ソテーに適したメジナのサイズ

小メジナサイズで十分です。美味しく調理できますよ。

ファミリーフィッシングでゲットした小メジナ、フカセ釣りで釣ったコッパメジナのサイズで問題ありません。

しまちゃん

このサイズだと、どのように食べようか迷ってしまいますよね。

もちろん30センチ以上の大きなメジナでもOKですよ。

小サイズから大きなメジナまで、ソテーにすれば簡単で美味しく頂くことができます。

是非、この機会に習得してご家族に料理を振舞ってください。

料理が苦手なお父さんでも簡単に作れる

料理は苦手意識の強い方が多いと思いますが、メジナを3枚におろすことが出来れば、調理はすごく簡単ですから心配は入りませんよ。

調理時間は、魚を3枚におろした状態で20分くらいです。

3枚おろしは魚料理の基本なので頑張って習得してください。お刺身と違い多少見た目が悪くても全然OKです。

とはいえ、3枚おろしに自身のない方はこちらの記事を参考に習得してください。

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調理方法

調理方法を順を追って説明をしていきます。写真を多く使っていますが、わかりにくい方はこちらの動画を見てイメージをつかんでください。

手際がぐっと良くなるはずです。

1,魚を3枚におろす

メジナの3枚おろし

魚を3枚におろします。骨がついていると食べにくいので、血合い部分についている中骨を取り除きます。

血合いごと切ってしまえば楽ですが、子メジナの場合は身が少なくなるので骨抜きで中骨を抜くとよいでしょう。

2,食べやすい大きさにカット

魚の大きさによりますが、大きいサイズであれば食べやすい大きさに切っておきましょう。

今回は豪快にがぶりつきたかったので、カットはしませんでした。

3,下味をつける

メジナの切り身に塩コショウを振る

下味として塩コショウを振ります。少ないと味気ないので、少し多いかな程度がよろしいかと思います。

お好みでハーブやカレー味など、味に変化を加えるとレパートリーが増えます。

塩コショウを振ったら5分ほど放置して味をしみこませます。

4,小麦粉をまぶす

小麦粉をまぶします。適量を入れて魚の両面に付くように絡ませていきます。

塩コショウをした入れ物にそのまま小麦粉を入れて、魚に付ければよいです。

メジナに小麦粉をまぶす

5,フライパンを温める

フライパンを温める

フライパンを温め適温になったら油を入れます。この時少し多めがコツです。

小麦粉が油を吸うので多めがよいのです。もし少ない場合でも、後から注ぎたせばいいので、それほどシビアではありません。

6,焼く

メジナを焼いていく

火加減は強火で、皮を下にして焼いていきます。こうすることで、皮がパリッと焼けます。

焦げ付かないように、時々フライパンをゆすってやりましょう。

数分すると皮にいい感じで焼き目(焦げ目)がつくので、その状態になったら裏返します。

油がたりなくなってきたと感じたら追加していきましょう。その際、接魚にかけずにフライパンの縁から追加するのがコツです。

フライパンの縁に油を注ぐ

7,裏面を焼く

メジナの裏返し焼く

裏返したら火をすこし弱くして身の中まで焼いていきます。火加減は中火にしましょう。

数分焼いてあげれば大丈夫です。途中で油が足りなくなったら追加しで、焦げ付かないようにフリフリします。

小出刃包丁は魚調理の必需品

今後も釣った魚を捌いて食べるのであれば、使いやすくよく切れる包丁が必需品です。

30㎝までの魚がメインであれば、小出刃包丁が使いやすく便利です。

選ぶポイント

・刃渡りは10~12㎝くらい
・片刃ではなく両刃
・サビにくい素材

刃渡りが短いと取り回しが良く、特に小型の魚は捌きやすいです。包丁の厚みも、一般的な文化包丁より厚い3ミリの物でしたら、骨を簡単に切ることができます。

魚を捌く包丁は片刃(片面だけに刃がついてる)の物が多いですが、両刃の物を選ぶと使い勝手が良いです。

両刃の包丁だと一般的な調理に使えます。我が家では、これまでの文化包丁を使わず、小出刃包丁のみで調理するようになりました。使いやすいようです。

刃の素材は錆びにくく研ぎやすいステンレス合金がおすすめです。

このような条件を揃えた小出刃包丁を用意しておくと、魚の調理が楽しくなりますよ。

8,完成

完成したメジナのソテーです。身がふっくらとしてすごくおいしいです。

この後、子どもたちの猛攻にあい、私は1切れだけ食べることができました。(涙

メジナのソテーのまとめ

作り方は非常に簡単です。料理に慣れていない人でも味にバラツキなくおいしく作ることができます。

ですから家族に喜ばれるのは間違いありません。

お刺身に飽きてしまったとき、魚が沢山釣れたときなどに是非試してください。

この調理方法以外にも、干物にするとまた違ったおいしさがあります。100均商品を使った方法なので予算はかかりません。

こちらも併せて試してみてください!

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